2011年05月21日

菅総理

平時の総理としての技量としては菅総理の政治手腕にかなり疑問を持っていた。
原発事故にしても初動云々で非難轟々なのだが、それでも

1.敵前逃亡しようとした東電を恫喝して留まらせた

2.浜岡の停止を勝手に要望した

3.発電・送電分離指針を打ち出した

のは評価して良いじゃないかと思う。
どれも業界利権の恩恵にずぶずぶだった自民政権や元自民で同様の小沢一派だったら打ち出せない決定だろう。その場合どうなっていたかと言うと、東電は撤退して非専門家の自衛隊が尻拭いに駆り出され、何すればよいか分からずぐずぐずしている間にメルトダウンは拡大し、浜岡は危険をはらんだまま稼動し続け、事故処理の費用は高い電気代をさらに高くして賄うことになった可能性が高い。

1.は単に感情的に言っただけの可能性が高く、2.は完全停止かと思いきや津波壁ができるまでの暫定処置にトーンダウンしているし、特に3.については東電以外の全国の電力会社にも大きな影響がでるので業界の大反対は必至。
3.こそは政治生命をかけて、骨抜きにならないように進めてもらいたいものだ。
ただ、政治手腕の貧弱さは改めて言うまでもない人だからなぁ、、、
利権亡者の反発は大きく、菅おろしの動きは今後さらに活発になるだろう。参議院議長が首相退陣を求めるなんて、どう考えても異常。西岡さんには電力業界からのプッシュがあるんじゃないかと邪推したくなる。
posted by ホンロン at 07:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 人物評
この記事へのコメント
邪推ぢゃなく正しい推論と思いますが?
Posted by 雨漏り書斎主人 at 2011年05月22日 21:30
>師匠 
やっぱ、そうですかねぇ。
Posted by ホンロン at 2011年05月22日 22:21
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