2008年01月19日

カーペンターズ

いわゆる洋楽にのめり込んでいったのは中坊のころ、文化放送系のラジオ番組
オールジャパンポップ20
を聞くようになってからである。

最初はウィングスやジョンレノンがお気に入りだったが
そこはちょっと毒気のあるものに惹かれていくお年頃なので
ツェップ、クィーン、バドカン、パープルなどを経て高校に入学する頃にはすっかりロック小僧になってしまっていた。
カーペンターズもその頃大流行していたが、ロック小僧からは軟弱な歌謡曲にしか聞こえず、興味は無いし、どちらかと言うとバカにしていたものだった。

ロック小僧のその後は、
英語の壁がかなり厚く、何言っているのか分からない音楽よりインストゥルメンタルに興味が移り、それからジャズへと転向してゆくのである。



さて、数十年経過した先日、
運転中に聞いていたカーラジオからカーペンターズのイエスタディ・ワンスモアが流れてきた。
驚いたことに、真剣に聞いていたわけでもないのに、歌詞が自然に入って来る。
ポップ20を聴いていたころの情景が目の前に浮かぶようで不覚にも涙してしまった。

歌詞が比較的簡単な英語なのは事実で、
リスニング能力は昔より向上もしているのだが、
そこまで歌詞が自然に聞き取れた理由の一番はカレンの歌がけれん味無く聞きやすいことにあるだろう。



それで一転ファンになった、と言うことはないのだけれど
英語の教材代わりに聞いていてもよかったかなぁとは思うのだった。
posted by ホンロン at 18:09| Comment(7) | TrackBack(0) | 人物評
この記事へのコメント
かなり似たような経路をたどりながら言葉が分からないからと日本のものに流れるのとジャズに流れるあたりが分岐点でしょう。

ロックではビートルズ、キンクス、テン・イヤーズアフター、バッドカンパニーあたりがファンでした。

先日カラオケでレターメンとクリフ・リチャードを歌ったらちゃんと歌えて懐かしかった。カーペンターズ同様バカにしていたのに今はそちらのほうが懐かしい。
Posted by gmind at 2008年01月19日 20:24
音節毎に母音の付く日本語はロックビートに乗せにくい言語なので
日本語ロックはどうしても今一な感が拭えませんでした。
桑田佳祐メソッドで革新が起こるのがもう数年早かったら、
私もジャズに転向してなかったかもしれません。
Posted by ホンロン at 2008年01月20日 20:44
オットがLPのレコードいまだに買い集め、ラジオもカントリー・ウエスターンか何唄っているかわからないメキシカンの唄・・
毎日ラジオもCWで、
CWは,何回もリピートの歌詞で聞きやすいです。
私もやさしいカーペンター好きです。
Posted by pinkcowgirl at 2008年01月20日 23:52
CWって訛りがあるような印象もあったんですが、
そう言えば上述のラジオ番組を聞いていた頃に人気だった
ジョンデンバーはきれいな発音でしたね。
Posted by ホンロン at 2008年01月21日 21:21
英語耳なホンロンさんがうらやましい。。。
私のボン・ジョヴィ記事であやさんが
歌詞を載せてくれて、それでようやく内容がわかったのですが
歌詞を見ずに歌だけ聴くとやっぱりそうは聴こえない。。。
私普段から聞き違いもすごく多いし、
(日本語からして聞き取れてない)
この耳では今から勉強しても英語耳にはなれないってこと?(泣)

でも・・・カーペンターズのCD借りてこようっと。
Posted by ヤッホー at 2008年01月22日 09:22
ン十年前はよく聴いたものです♪

また聴きたくなった!

思い出させてくれて、ホンロンさん
有難う♪
Posted by 雨漏り書斎主人 at 2008年01月22日 19:08
>ヤッホーさん
歌詞は普通の英語より聞き取りはしにくいと思います。
(日本語でもそうでしょ?)
ただ、覚えるのには好都合。
カレンの歌は一緒に歌って覚えるのに最適ではないでしょうか。
英語耳?  慣れですよ、慣れ。
回数聞きましょう。始めるに遅すぎる時は無し。

>雨漏り師匠
最近は色々な媒体で入手が可能ですからね。
楽になったものです。
Posted by ホンロン at 2008年01月23日 12:38
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